よくある質問コーナー
ごみの分別について、よくご質問をいただく件のご回答を掲載します。
Q1 CD・ビデオテープはどう捨てたらよいのですか?
CDは「燃やせるごみ」、ビデオテープは「燃やせないごみ」です。ビデオテープは、「燃やせるごみ」としてそのまま焼却炉に投入すると、中のテープがからまってしまい焼却炉内の攪拌(かくはん)作業に支障をきたす場合があるため、「燃やせないごみ」として1度「破砕」をおこない、テープを細かくしてから焼却炉へ投入できるようにするためです。
Q2 油の入っていた容器はどう捨てたらよいのですか?
油の入っていた容器は、「プラスチック製容器」と「びん」と「缶」があると思いますが、まず「プラスチック容器」は、「燃やせるごみ」です(油の入っていたプラスチック容器は、いわゆる「ペットボトル」ではありません)。
また、「びん」と「缶」については「燃やせないごみ」になります。
通常、「びん」や「缶」は「資源ごみ」になりますが、油の入っていた容器の場合、排出時に洗っていただいたとしても、なかなかきれいには油が落ちないため、「資源」としてリサイクルが困難なためです。
なお、「びん」や「缶」の栓(ふた)については、金属のものは「燃やせないごみ」、プラスチック製のものは「燃やせるごみ」になります。
Q3 スプレー缶は、どう捨てたらよいのですか?
スプレー缶は、缶の側面に大きな穴を開け、ガス抜きをしたうえで「資源ごみ」で出してください。ただし例外として、油や塗料が入っていたスプレー缶は、Q2のところでお話した理由により、「燃やせないごみ」に出してください。
よく、整髪料のスプレー缶についてお問合せをいただきますが、これは、ガス抜きをしたうえで「資源ごみ」で出すことができます。
Q4 家電製品はごみとして捨てられないのですか?
すべての家電製品がごみとして捨てられないのではありません。法律等により、ごみとして出すことができないものは、「テレビ」、「洗濯機」、「冷蔵庫・冷凍庫」、「エアコン」、そして「パソコン」です。
これらの排出方法については次をご覧ください。
これら以外の家電製品については、それぞれの分別に従ってごみとして出すことができます。(製品ごとの分別については、このページの最後にある『ごみ分別辞典』をご参照ください)。
Q5 乾電池や充電式の電池はどう捨てたらよいのですか?
電池類は全て「有害ごみ」になります。
ごみ収集車内やごみ処理施設で処理する際に、つぶれたりすると発火する危険性があるため、「有害ごみ」として分けることにより、収集や処理の際に火災の心配がなくなります。
Q6 ふとんや毛布はどう捨てたらよいのですか?
ふとんは「粗大ごみ」になります。処理券(1枚160円)を購入して、戸別収集へ申し込んでください。 雨が降っている場合は、濡らさないようにビニールなどをかけてください。
毛布は、「燃やせないごみ」になります。黄色の袋に入らない場合は、紐等で束ねて処理券を貼って出して下さい。
長さ140センチメートル以下の子ども用布団などは、「燃やせないごみ」になります。タオルケットなどの薄く小さいものは、40センチメートル以下に切って「燃やせるごみ」に出すことができます。
申込先 | 電話番号 |
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白老清掃 | 0144-82-2319 |