所得税と町道民税の違いについて

2013年1月11日

個人の所得に対してかかる税金として所得税と町道民税があります。しかし、これらの税金には課税方法などに

違いがあります。

 

1 課税年について


 所得税はその年(現年)の所得に対してその年に課税となります。(現年所得課税)
 町道民税は前年の所得に対して課税となります。(前年所得課税)

 

2 均等割について

 

 所得税には均等割はありませんが、町道民税には所得割と均等割があります。

 町道民税は、その地域の行政(福祉、道路整備、学校教育等)にかかわる費用をその地域に住んでいる方に負担

 していただくことを旨としています。

 このため、均等割はできるだけ広く地域住民の方に負担していただく考え方から設けられており、町内に住民登録

 がなく、事務所、家屋敷等がある方にも均等割が課税されます。

 

3 申告範囲について


 所得税は給与所得以外の所得が20万円以下の場合等は申告しないことができる場合がありますが、町道民税は

 すべての所得を申告する必要があります。

 

4 所得控除について

 

 雑損控除、医療費控除、社会保険料控除、小規模共済等掛金控除以外は所得税と町道民税で控除額が多少

 違います。

 

 

控除額の違う主なもの

 

所得控除 

所得税

個人町・道民税

差額
 障害者控除  特別障害者 40万円  30万円  10万円 
 同居特別障害者 75万円  53万円  22万円 
 上記以外 27万円  26万円  1万円 
 寡婦控除  一般 27万円  26万円  1万円 
 特別 35万円  30万円  5万円 
 寡夫控除 27万円  26万円  1万円 
 勤労学生控除 27万円  26万円  1万円 
 配偶者控除   一般 38万円  33万円  5万円 
 老人 48万円  38万円  10万円 
  配偶者

 特別控除

 配偶者の合計所得金額

 38万円超40万円未満

38万円  33万円  5万円 

 配偶者の合計所得金額

 40万円以上45万円未満

36万円  33万円  3万円 
 扶養控除  一般 38万円  33万円  5万円 
 特定 63万円  45万円  18万円 
 老人 48万円  38万円  10万円 
 同居老親等 58万円  45万円  13万円 
 基礎控除 38万円  33万円  5万円 

   

5 税率について

 

 所得税は10%~37%までの4段階超過累進税率で町道民税は町民税(所得割)3%、8%、10%の3段階超過累進税率、

 道民税(所得割)2%、3%の2段階超過累進税率でしたが、平成19年度より所得税は5%~40%までの6段階超過累進

 税率で町道民税は町民税(所得割)6%、道民税(所得割)4%の比例税率となっています。

 

 ※超過累進税率 課税標準を多段階に区分し、上の段階に進むに従って順次高い税率を適用する
 ※比例税率 課税標準に対して適用される均一の税率

 

6 納付方法について


 所得税は源泉徴収、申告納付の方法で、町道民税は特別徴収、普通徴収の方法で納付されます。

 

 ※源泉徴収 毎月の給与、賞与、毎回の年金給付の額に応じ天引きされます。
 ※申告納付 確定申告と同時に納付書等で納入します。
 ※特別徴収 6月から翌年5月まで12回に分けて給与から天引きされます。
 ※普通徴収 6月、8月、10月、翌年1月の4回に分けて納付書、口座振替で納付します。

お問い合わせ

税務課
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電話:0144-82-2659