地震・津波

2013年1月28日

日本では、関東大震災(1923年)や阪神・淡路大震災(1995年)をはじめ1,000人以上の犠牲者を出した地震は

9回も発生しています。およそ11年に1回の割合で大地震が起こっていることになります。

最近も各地で地震が頻発していますから、普段から地震対策を怠らないようにしましょう。

 

 

1 地震発生のメカニズム

 

 

 北海道の東方、太平洋沖には太平洋プレートと北アメリカプレートが走っています。

 これらのプレートはお互いにもぐりこんだり、回転したりと複雑な運動を続けています。
 この中で、プレートがもぐりこむ海洋プレートに圧縮されている大陸プレート内部ではひずみが生じやすくなります。

 これらのひずみが蓄積され、開放されるときに地震が発生します。
 一般的には大陸で発生するものより、海溝部で発生する地震の方が規模(マグニチュード)は大きいと言われて

 います。そして地震は、津波や土砂災害など数多くの二次災害を引き起こします。

 

 

2 地震が発生した場合の心得 

 

 

(1) 身の安全を守る

 

心得その1

 

大きな揺れが続くのはせいぜい1分程度。
急いでテーブル、机などの下にもぐりこみましょう。
あわてて外に飛び出さないようにしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

(2) 火の始末をする

 

心得その2

 

揺れが小さい場合は直ちにガスやストーブの火を消しましょう。

揺れが大きいときはおさまってから火の始末をしましょう。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 

 

(3) 出入口を確保する

 

心得その3

ドアや窓が変形して開かなくなることがあるので、逃げ道を

確保しておきましょう。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 

(4) 危険なときは避難する

 

心得その4

避難指示があったときは急いで避難しましょう。

指示がなくても危険を感じたら直ちに避難して下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(5) 正しい情報を集める

 

心得その5

災害時は誤った情報が流れることがあります。

ラジオなどで正しい情報を入手するようにしてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3 気象庁震度階級関連解説表

 

 

 震度は、地震動の強さの程度を表すもので、震度計を用いて観測します。この「気象庁震度階級関連解説表」は、

 ある震度が観測された場合、その周辺で実際にどのような現象や被害が発生するかを示すものです。

 この表を使用される際は、以下の点にご注意ください。

 

 ○ 気象庁が発表する震度は、震度計による観測値であり、この表に記述される現象から決定するものではありません。

 

 ○ 震度が同じであっても、対象となる建物、構築物の状態や地震動の性質によって、被害が異なる場合があります。

  この表では、ある震度が観測された際に通常発生する現象や被害を記述していますので、これより大きな被害が

  発生したり、逆に小さな被害にとどまる場合があります。

 

 ○ 地震動は、地盤や地形に大きく影響されます。震度は、震度計が置かれている地点での観測値ですが、同じ市町村

  であっても場所によっては震度が異なることがあります。

  また、震度は通常地表で観測していますが、中高層建物の上層階では一般にこれより揺れが大きくなります。

 

 ○ 大規模な地震で長周期の地震波が発生するため、遠方において比較的低い震度であっても、エレベーターの障害、

  石油タンクのスロッシングなどの長周期の揺れに特有な現象が発生することがあります。

 

 ○ この表は、主に近年発生した被害地震の事例から作成したものです。今後、新しい事例が得られたり、建物、構造物

  の耐震性の向上などで実状と合わなくなった場合には、内容を変更することがあります。


  震度表(101KBytes)  ※クリックすると拡大します

 

 ※ ライフラインの「」内の事項は、電気、ガス、水道の供給状況を参考として記載したものです。

 

  (注)この震度階級は、平成8年10月1日から適用。

 

 
4 津波   

 

 

(1) 一瞬にして襲いかかった大津波

 

津波1

 北海道南西沖地震では、過去にない速さで(発生から5分後)津波警報が

 出されましたが、震源地に近い奥尻島では、地震発生直後に津波が襲来、

 大きな被害を出しました。


 しかし一方で日本海中部地震での津波被害の教訓から、地震発生直後

 に高台などに逃げた人は助かっています。


 地震発生と同時にまず海岸から少しでも遠い高台へ避難することが原則

 です。
 

 

 

 

 

 

 

(2)津波から身を守るために


 ・津波警報が発表されたら、地震を感じなくても、直ちに海岸から離れ、急いで高台などの安全な場所に避難してください。
 ・津波注意報でも、海岸から離れてください。
 ・津波は繰り返し襲ってくるので、警報、注意報が解除されるまで海岸に近づかないようにしましょう。
  津波2津波3

 

 

(3)津波警報・注意報の分類

 

 平成25年3月7日より、津波警報・注意報の発表基準が次のようになりました。

 

  予想される津波の高さ とるべき行動
高さの区分 数値での発表

巨大地震の

場合の表現

大津波警報 10m~ 10m超 巨大  

 沿岸部にいる人は、ただちに高台など安全

 な場所へ避難してください。

 津波警報が解除されるまで安全な場所から

 離れないでください。

5m~10m 10m
3m~5m 5m
津波警報 1m~3m 3m 高い
津波注意報 20cm~1m 1m (表記しない)

 

 海の中にいる人は、ただちに海から上がって、

 海岸から離れてください。
 津波注意報が解除されるまで、海に入ったり

 海岸に近づいたりしないでください。

 

 

 ※1 津波による災害の発生が予想される場合には、地震発生後、約3分で大津波警報、津波警報又は津波注意報が

    発表されます。


 ※2 マグニチュード8を超える巨大地震の場合、「巨大」、「高い」という言葉で表現し、非常事態であることを伝えます。

 

 ※3 正確な地震の規模が分かった場合、予想される津波の高さを5段階で発表されます。

 

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総務課
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電話:0144-85-3080