微小粒子状物質(PM2.5)について

2013年11月1日

西日本では、広域で中国からの越境汚染の影響が見られ、PM2.5について環境基準を超える濃度が観測されています。

しかし、これまでのところ北海道では、中国の影響と考えられる高濃度は観測されていません。

 

北海道では、平成25年4月から関係自治体と連携し、国の「注意喚起のための暫定的な指針」の運用を図ることとし、

微小粒子状物質(PM2.5)が高濃度になると予測される日に注意喚起をする運用を行っています。

 

 

○PM2.5とは何?

 

 大気中に浮遊している粒径が2.5マイクロメートル(2.5mmの千分の一(髪の毛の太さの1/30程度))以下の粒子状物質で

 あり、非常に小さいため肺の奥まで入りやすく、肺がん、呼吸器系や循環器系への影響が懸念されています。

 

 

PM2.5はどこから発生するの?

 

 ボイラーや焼却炉等のばい煙発生施設、自動車・船舶等の人為起源のもの、土壌・海洋・火山等の自然起源のものが

 あります。

 粒子状物質には、物の燃焼等によって直接排出されるものと、硫黄酸化物(SOx)、窒素酸化物(NOx)等のガス状物質が

 化学反応等により粒子化したものがあります。

 

 

○PM2.5の環境基準は

 

 平成21年9月に「1年平均値が15μg/m3以下 かつ 日平均値が35μg/m3」と設定されています。

 

 

○注意喚起はいつ出て、いつ解除になるの?

 

 現在、道内14か所の観測所(近隣では苫小牧市・室蘭市)で午前5時から7時の1時間値の平均値が85μg/m3を超えた

 場合には日中に高濃度になることが予測されるため、観測所のある市は注意喚起を発動します。

 その後、北海道が全道に周知します。一度発動された注意喚起は終日有効となります。

 

 

○注意喚起が出たらどうすればいいの?

 

 ・屋外での長時間の激しい運動や外出はできるだけ減らしましょう。

 

 ・屋内では換気や窓の開閉をできるだけ少なくしましょう。

 

 ・呼吸器系や循環器系に疾患のある方、小児、高齢者の皆様は体調に応じて、より慎重に行動しましょう。

 

 

○各観測所の速報値について

 

 道内14か所の常時測定している観測所の測定値は北海道のホームページよりご覧いただけます。

 

 微小粒子状物質(PM2.5)速報値  ※別ウィンドウで表示されます

 

 

○リンク

 

 微小粒子状物質(PM2.5)に関する情報(環境省)    ※別ウィンドウで表示されます

 

 そらまめ君(大気汚染物質広域監視システム)    ※別ウィンドウで表示されます

お問い合わせ

生活環境課
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電話:0144-82-2265