国民年金の加入・年金保険料について

2017年4月25日

1 国民年金の加入について

 

 日本国内に居住している20歳以上60歳未満の方は、国民年金の被保険者となります。

 20歳になれば、厚生年金保険加入者や共済組合加入者、またはその配偶者に扶養されている人を除き、国民年金

 第の加入手続きをすることが必要です。

 20歳前後に日本年金機構から『国民年金の加入のご案内』や『国民年金被保険者資格取得届書』が送られますので、

 苫小牧年金事務所、もしくは役場町民課(2番窓口)に提出してください。 

 また、国民年金第1号被保険者は毎月、保険料を納めることが必要です。

 保険料を納めることが難しいときは、納付猶予制度や学生納付特例制度などがあります。

 ご不明な点は、苫小牧年金事務所(TEL 36-6135)にお問い合わせください。

 

 

2 国民年金の保険料

  

 国民年金第1号被保険者及び任意加入被保険者の1か月当たりの保険料は16,490円です(平成29年度)。

 なお、まとめて前払いすると割引が適用されます。

 

 平成29年度の場合、

 現金払いで

 1年間分を前納すると、年間3,510円の割引(1年度分の保険料額197,880円が194,370円へ)

 2年度分の前納なら、2年分で14,400円の割引(2年度分の保険料額393,960円が379,560円へ)となります。

 

 ※2年度分の納付書の発送は、お申し込みが必要ですので、苫小牧年金事務所(TEL 36-6135)までお問い

   合わせください。

 ※口座振替払いによる前納やクレジットカード納付による前納もありますので、詳細は苫小牧年金事務所(TEL

   36-6135)までお問い合わせください。

  

 

【保険料を納めることが、経済的に難しいとき】

 

 国民年金第1号の被保険者は、毎月の保険料を納めていただく必要があります。しかしながら、所得が少ないなど、

 保険料を納めることが難しい場合もあります。

 そのような場合は、「国民年金保険料免除・納付猶予制度」の手続きを行ってください。

 

 保険料免除や納付猶予になった期間は、年金の受給資格期間(25年間)には参入されますが、年金額を計算する

 ときは、免除期間分は減額され、納付猶予期間は年金額に反映しません。

 保険料免除や納付猶予になった保険料を後から納める(追納する)こともできます。

  

 なお、学生の方は、「学生納付特例制度」を利用してください。

 

 

○ 国民年金保険料免除制度とは  

 

 所得が少なく本人・世帯主・配偶者の前年所得(1月から6月までに申請される場合は前々年所得)が一定額

 以下場合や失業した場合など、国民年金保険料を納めることが経済的に困難な場合は、ご本人から申請書を提出

 していただき、申請後に承認されると保険料の納付が免除になります。複数年度の申請を希望される場合は、年度

 ごと申請書の提出が必要です。

 免除される額は、全額 ・ 4分の3 ・ 半額 ・ 4分の1 の四種類があります。

  

 【保険料免除の所得のめやす】 

 

 ①全額免除

 

   (扶養親族等の数+1)×35万円+22万円  の範囲内

 

 ②4分の3免除

   

   78万円+扶養親族等控除額+社会保険料控除額等  の範囲内

 

 ③半額免除

   

   118万円+扶養親族等控除額+社会保険料控除額等  の範囲内

   

 ④4分の1免除

 

   158万円+扶養親族等控除額+社会保険料控除額等  の範囲内

   

  ※「扶養親族等控除額」・「社会保険料控除額等」は、年末調整・確定申告で申告された金額です。
  ※ 退職者、震災・風水害等の被災者の方は所得に関係なく該当する場合がありますので、苫小牧年金事務所(TEL

    36-6135)でご相談ください。

 

 

○ 保険料納付猶予制度とは

 

  20歳から50歳未満の方で、本人・配偶者の前年所得(1月から6月までに申請される場合は前々年所得)が一定

  額以下の場合には、ご本人から申請書を提出していただき、申請後に承認されると保険料の納付が猶予されます。

  免除申請同様、年度ごとの申請が必要となります。

  ※平成28年6月までは30歳未満、平成28年7月以降は50歳未満が納付猶予制度の対象となります。

 

 

 【保険料納付猶予の所得のめやす】

 

   (扶養親族等の数+1)×35万円+22万円  の範囲内

 

 

○ 学生納付特例制度とは

 

  学生については、申請により在学中の保険料の納付が猶予される「学生納付特例制度」が設けられています。本人の

  所得が一定以下の学生が対象となり、家族の方の所得の多寡は問いません。また、年度ごとの申請が必要となります。
  なお、学生とは夜間・定時制課程や通信課程の方も含まれ、ほとんどの学生が対象となりますが、詳細については

  苫小牧年金事務所(TEL 36-6135)にお問い合わせください。

 

 【学生納付特例の所得のめやす】 

 

  118万円+扶養親族等の数×38万円+社会保険料控除等

 

 

○ 免除や納付猶予された国民年金保険料を追加で支払いたいとき

 

  老齢基礎年金の年金額を計算するときに、保険料の免除や猶予の承認を受けた期間がある場合は、保険料を全額

  納付した場合と比べて年金額が低額となります。

  しかし、免除等の承認を受けた期間の保険料については、後から納付(追納)することにより、老齢基礎年金の年金額

  を増やすことができます。また、社会保険料控除により、所得税・住民税が軽減されます。

  

 ①追納ができるのは、追納が承認された月の前10年以内の免除等期間に限られています。

 ②承認等された期間のうち、原則古い期間から納付することになります。

 ③保険料の免除もしくは納付猶予を受けた期間の翌年度から起算して、3年度目以降に保険料を追納する場合には、

   承認受けた当時の保険料額に経過期間に応じた加算額が上乗せされます。

 ④年金事務所での申し込みが必要です。なお、口座振替ならびにクレジット納付はできません。 

 

  詳細については、苫小牧年金事務所(TEL 36-6135)へお問合せください。

 

 

【未納のままにしておくと・・・】

 

○障害や死亡といった不慮の事態が発生すると、障害基礎年金・遺族基礎年金が受けられない場合があります。

 

 →障害の場合は初診日(障害の原因となった病気やけがについて、初めて医師または歯科医師の診療を受けた日)、

   死亡の場合は死亡日の月の前々月までの被保険者期間のうち、保険料納付済期間(保険料免除期間を含む)が

   3分の未満の場合

 

 →初診日または死亡日の月の前々月までの1年間に保険料の未納がある場合は障害基礎年金や遺族基礎年金が

   支給されません。

 

○老齢基礎年金を、将来的に受けられない場合があります。

お問い合わせ

町民課
※迷惑メール防止のため、下記のアドレスには「@」の前後に「#」を入れております。メール送信時は「#」を除去して送信してください。
電話:0144-82-2325