トップ記事利用者負担(1 介護保険のサービス費用)

利用者負担(1 介護保険のサービス費用)

更新

利用者負担概要

※令和3年4月現在の情報です。

介護保険サービスを使用した時は、かかった費用のうち利用者負担の割合分(1割、2割、または3割)を事業者に支払います。

利用者負担の割合は、所得等により異なります。
サービス利用の際は、介護保険の「保険証」と利用者負担の割合が記載された「介護保険負担割合証」 をケアマネジャー等へ提示してください。

サービス費用

  • 利用者負担
    1割から3割
  • 介護保険給付
    7割から9割

介護保険のサービス費用

利用者負担の割合

限度額を超えて利用した場合、限度額を超えてサービスを利用した場合は、超えた分が全額自己負担になります。

負担割合一覧
利用者負担の割合 条件
3割 (ア)(イ)の両方に当てはまる場合
  • (ア)本人の合計所得金額(※注記)が220万円以上
  • (イ)同じ世帯にいる65歳以上の人の「年金収入+その他の合計所得金額」が
    • 単身世帯 340万円以上
    • 2人以上世帯 463万円以上
2割  「3割」に該当しないで(1)(2)の両方に当てはまる場合
  • (1)本人の合計所得金額(※注意1)が160万円以上
  • (2)同じ世帯にいる65歳以上の人の「年金収入+その他の合計所得金額」が
    • 単身世帯 280万円以上
    • 2人以上世帯 346万円以上
1割 上記以外の人
(住民税非課税の人、生活保護受給者、第2号被保険者は上記にかかわらず1割負担)

(※注意1)収入金額から必要経費に相当する金額を控除した金額のことで、扶養控除や医療控除などの所得控除をする前の金額です。
合計所得金額に給与所得または公的年金等に係る雑所得が含まれている場合は、給与所得及び公的年金等に係る雑所得の合計額から10万円を控除した金額を用います。
また、土地売却等に係る特別控除額がある場合は、合計所得金額から「長期譲渡所得及び短期譲渡所得に係る特別控除額」を控除した金額を用います。

カテゴリー