【開催しました】白老町地域公共交通の乗り方教室・勉強会(令和4年7月19日開催)
白老町地域公共交通の乗り方教室・勉強会を開催しました
当日は、町内より申込みのあった22名の方に参加いただき、
【公共交通の現状と未来】と題した講演では、
「車にのるということの意味」を、お金・危険度・健康の3点から検証し、公共交通の優位性を学び
「将来の白老町はどうなる?」かを検証しながら
公共交通に乗ると良いことが多いけれども・・すぐには切り替えられないという「公共交通をとりまくジレンマ」を感じながら
「我々はこれからどうするべきか」については【車と公共交通を賢く使い分ける姿勢が大切】だ!という事を学びました。
また、昼食をはさみ、白老町を運行する地域公共交通、乗り方、乗車券の種類などについて学んだ後、
実際に「総合保健福祉センター」から地域循環バス『元気号』で「くまがい前」まで行き、
交流促進バス『ぐるぽん』で「ポロトミンタラ前」まで乗車し、
徒歩で「若草町」バス停まで移動した後、
地域循環バス『元気号』で、「総合保健福祉センター」まで戻る【乗車体験】を通して乗り方や乗換えの仕方を学びました。
白老町地域公共交通の乗り方教室・勉強会開催内容
内容:日常生活の移動手段として公共交通をより快適・便利に利用できるように、運行実態や乗り方、乗継方法などを学びます
日時:令和4年7月19日(火)11時30分~15時30分頃まで
会場:白老町総合保健福祉センター(いきいき4・6)1F 交流センター
参加者:白老町内にお住まいで、1.現在、公共交通を利用している方、2.今は利用していないが、今後の利用を検討されている方
定員:先着30名
参加費用:無 料 ※会場まで(から)の移動に係る費用はご負担ください
タイムスケジュール
11時00分 ~ 受付開始
11時30分 ~ 開 会
11時35分頃~ 講 演 「公共交通の現状と未来」について
講 師 北海学園大学生命工学科教授 鈴木 聡士
・高齢運転者による交通事故で加害者にならないために
・公共交通のお出かけで健康な未来へ
12時15分頃~ 昼 食(黙食)※お弁当をお配りします
13時15分頃~ 運行実態や乗り方、乗車券等の説明
13時50分頃~ 乗車体験 実際に乗ってみよう! ※運賃はご用意します
いきいき4・6発(元気号) ⇒ くまがい前(ぐるぽん)
⇒ ウポポイ前(元気号) ⇒ いきいき4・6着
15時00分頃~ アンケート記入、個別相談会