白老町では、平成14年に白老町の特徴や町民の健康状態をもとに健康課題を明らかにした上で、生活習慣病予防に視点をおいた「白老町健康日本21計画」(計画期間:平成14年度から平成25年度)を策定し、取組を推進してきました。
これまでの取り組みの評価を基に、新たな健康課題等を踏まえ、平成26年3月に「健康しらおい21(第二次)」を策定いたしました。
計画期間は、作成当初、平成26年度から平成34年度までの9年間としていましたが、健康日本21、すこやか北海道21の期間延長にともない、平成26年度から令和5年度までの10年間に延長しています。
計画策定の背景と計画の内容
人口減少社会においては、高齢化の進展により医療や介護に係る負担が一層増すと予想されています。
こうした状況で活力ある社会を実現するためには、生活習慣病を予防すること等によって、町民の健康づくりを推進することが重要になります。
生活習慣病の発症予防と重症化予防の徹底を図るため、町民一人ひとりの健康増進への意識の向上と生活習慣の改善への取り組みを支援していくため、計画を策定しました。