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災害廃棄物処理計画

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災害廃棄物処理計画とは

 この計画は、今後発生が予想される各種自然災害への平時の備え、さらに災害時に発生する廃棄物を適正かつ円滑・迅速に処理するための応急対策、復旧・復興対策について、基本的な事項を整理するものです。

 

計画策定の経緯

 東日本大震災を受け、平成26年3月に環境省で策定した「災害廃棄物対策指針」により、都道府県及び市町村においても策定が求められています。

 大地震や大規模な水害による災害が発生した場合、損壊家屋や片づけごみ・し尿問題など、一時的に大量の廃棄物の発生が予想されます。また、交通の途絶等に伴い、平常時の収集・処理を行うことが困難になることも予想され、衛生状態や生活環境の悪化を招き、住民の安全を脅かす事態となる恐れがあることから、事前に十分な備えを講じておく必要があります。

 このことから、環境省の「災害廃棄物対策指針」を基に、「北海道災害廃棄物処理計画」、「白老町地域防災計画」及び「白老町強靭化計画」等の関連計画と整合性を図りながら、本計画を策定することとなりました。

白老町災害廃棄物処理計画

白老町災害廃棄物処理計画 (PDF 3.57MB)

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