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ブックスタートは、1992年に英国バーミンガムで始まった運動です。赤ちゃんと保護者が本をシェアすること、「赤ちゃんと本を通して楽しい時間を分かち合うこと」を応援することを目的として、現在英国の90%以上の自治体に広がる運動になっています。
ブックスタートは乳児検診に参加したすべての赤ちゃんを対象にブックスタートパックをプレゼントし、それを手渡す際に、図書館員や保健師が赤ちゃんと本の時間をもつことの楽しさや大切さについて、保護者に話をします。さらに図書館の利用案内、おはなし会の催しを紹介したりすることで、子育ての中に本を取り入れ、子どもが成長に応じて多くの本と出会えるよう応援していることを知らせることができます。また、保護者が地域の中で楽しく子育てができるような環境を作っていく運動という側面も併せ持っています。
日本では「ブックスタート支援センター」が中心となり、2000年から一部の地域で試験的に実施し、全国に広がりはじめています。

白老町では2001年の5月から図書館職員が4・7ヶ月乳児健診に出向いて、赤ちゃん向けの絵本の紹介、図書館の利用案内などをして、ブックスタート実施に向けて準備をしてきました。
2002年の4月からは、保健師がブックスタートについて保護者に伝え、健診を待っている保護者に読み聞かせボランティアが赤ちゃんに絵本の読み聞かせの実践をしています。そして、図書館職員がブックスタートパックを説明の言葉を添えて手渡し、ブックスタートを実施しています。
図書館ではおはなしの森に「赤ちゃんの絵本コーナー」を設置し、保護者が赤ちゃんの絵本を選びやすいような環境作りをしています。乳幼児対象のおはなし会を開催し、ブックスタートパックをプレゼントした後、より絵本に親しんでもらえるように、また、赤ちゃんと保護者の方が一緒に利用できる機関として子育てを応援しています。

◆ 絵本 2冊
赤ちゃんが絵本と出会う時期は早すぎるということはありません。
絵本を見ながら、赤ちゃんとおしゃべりするのはきっと楽しい時間になると思います。
◆ 「あかちゃんのすきなものしってる?」
絵本の読み聞かせイラストアドバイス集です。
絵本を読むのに決まりごとはありません。お子さんと一緒に自由で楽しい時間を過ごしていただけるよう、1つの参考として配付しています。
◆ あかちゃんのための絵本
図書館と読み聞かせボランティア(おはなし会トトロ、白老読み聞かせ文庫活動連絡会、みみずく文庫)と一緒に選んだおすすめの赤ちゃん向けの絵本です。
◆ 元気まちしらおいすくすくマップ
育児サークルのメンバーを中心とした先輩お母さんたちが、自分たちが欲しかった子育てに関する情報を集めて作成してくれました。地域や、先輩お母さんも子育てを応援しています。
◆ ラブラブパパ
ココキチねっと主宰の中谷通恵さんが中心になって作成した子育て応援ブック。お父さんだけではなく、子育てに関わる家族の方へ最適です。
◆ 貸出申込書
町立図書館の本を借りるための利用者カードを作成する申込書です。
カード作成に年齢制限はありません。赤ちゃんから利用できます。
ブックスタートについての問い合わせ ブックスタート支援センター
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