(設置)

第1条　地域住民の社会福祉及び保健福祉並びに児童福祉の増進と生活文化の向上を図るため、福祉館を設置する。

(名称及び位置)

第2条　福祉館の名称及び位置は、次のとおりとする。

(管理)

第3条　福祉館の維持管理のため、福祉館に管理人を置くことができる。

(使用許可)

第4条　福祉館を使用しようとする者は、別に定める使用許可申請書を提出し、町長の許可を受けなければならない。ただし、次の各号の一に該当する場合は、使用を許可しないことができる。

(使用の停止又は取消し)

第5条　使用が次の各号の一に該当するときは、町長は使用の条件を新たに付し、若しくはこれを変更し、使用を停止し、又は許可を取り消すことができる。

(原状回復の義務)

第6条　使用者が使用を終えたとき、又は変更されたときは直ちに原状に回復してこれを返還しなければならない。

(使用料及び暖房料)

第7条　使用者は、別表に掲げる使用料を許可と同時に納付しなければならない。ただし、暖房料については、規則で定める額を納付しなければならない。

(使用料の減免)

第8条　町長は、公益上その他の事由により必要がある場合においては、使用料を減免することができる。

(使用料の返還)

第9条　既納の使用料は、返還しない。ただし、次の各号の一に該当するときは、その全部又は一部を返還することができる。

(損害賠償の義務)

第10条　使用者は、建物又は設備をき損、汚損したときはその損害を賠償しなければならない。

(委任)

第11条　この条例の施行について必要な事項は、規則で定める。