母子健康手帳等交付手続き
出産予定日が病院で確定したら、すぐに母子健康手帳や各種受診券等の交付手続きをしてください。
令和5年2月1日から伴走型相談支援を開始し、地区担当保健師が妊婦やご家族と面談できるよう、交付手続きを事前予約制とします。
(交付手続きには30分ほどかかります。お時間の余裕がある日にご予約ください。)
※伴走型相談支援とは:妊婦・子育て世帯に寄り添い、身近で相談に応じ、関係機関とも情報共有しながら必要な相談支援の充実を図る事業のこと。
予約方法
電話もしくはメールで前日までに予約してください。
- 電話番号:0144-82-5541(平日8時30分から17時15分)
※当日予約は電話のみ可能ですが、担当保健師が対応できない場合があります。 - メール:kenko@town.shiraoi.hokkaido.jp
- 件名:「母子健康手帳交付の予約」と入力してください。
- 本文:「妊婦氏名・生年月日・住所・来所希望日時・電話番号」を必ず入力してください。
- メール確認後:担当保健師より連絡いたします。
交付場所
白老町総合保健福祉センター(いきいき4・6)健康福祉課 健康推進グループ(白老町東町4丁目6番7号)
持ち物
- 健康保険証
- 病院からもらった出産予定日がわかる書類
- 通帳またはキャッシュカード(給付金申請に使用します)
※当日「妊娠届出書」を記入します。つぎの「妊娠届出書」からダウンロードもできます。
母子健康手帳とは
母子健康手帳は、妊娠中そして出産後のお母さんと子どもの健康を記録する大切な手帳です。
妊娠中は妊娠の経過などを記入してもらう為、定期健診にはかならず持参しましょう。
出産後は、赤ちゃんの出生体重や成長記録などを記入しましょう。
その後の赤ちゃんの健診結果や予防接種の記録をしますので、大切に使用しましょう。
※双子の場合は、2冊交付します。
妊婦一般健康診査受診票と超音波検診受診票とは
白老町では、妊娠届出書を提出し、母子手帳を受け取られたかたに「妊婦一般健康診査受診票」を、妊婦の健康管理の向上を目的に一般健康診査受診票14枚と超音波検査受診票11枚を交付いたします。
健康診査の基本内容は、問診・診察・血圧・体重・尿化学検査になります。
父子健康手帳とは
父子健康手帳は、男性に出産時から、父親としての自覚を持ってもらうこと、育児に主体的に関わるきっかけにしてもらうための手帳です。次の「父子健康手帳」のリンクもご参照ください。
祖父母健康手帳とは
白老町では、平成30年度から祖父母手帳の配布を開始しています。
祖父母健康手帳とは、育児に関する祖父母向けの小冊子です。祖父母世代が育児をしていた時代に比べ、育児方法が大きく変化している中で、祖父母に知っておいてほしい子育ての情報や「孫育て」のヒントが掲載されています。
「妊娠しているかも?」と思ったら
まずは医療機関を受診しましょう。
妊娠はあなたの想いとは関係なく、お腹の中で赤ちゃんが育っていきます。
妊娠の可能性がある場合は直ちに医療機関を受診しましょう。
※妊娠に関するお悩みは、次までご相談、ご参照ください
- いきいき4・6健康福祉課健康推進グループ 電話:0144-82-5541
- 北海道の「にんしんSOSほっかいどう」のページもご覧ください。
マタニティマーク
妊娠中、特に初期は、赤ちゃんの成長はもちろん、お母さんの健康を維持するためのとても大切な時期です。
しかし、外見からは妊婦であるかどうか判断しにくかったり、「つらい症状」がある場合もあります。
もしも、このマークを付けているお母さんを見かけたら、「電車やバスでは席をゆずる」「喫煙をひかえる」など、みなさんからの思いやりある気遣いをお願いいたします。(母子手帳交付時に配布しています。)
マタニティマークは、ダウンロードしてご利用いただけます。
詳しくは、厚生労働省ホームページをご覧ください。
両親教室
※事前予約制です
妊娠・出産・育児に対する不安が軽減できるよう、年4回実施しています。
講師の助産師が妊婦・赤ちゃんに関するお話をします。
対象
- 白老町内にお住まいの妊婦とそのご家族
- 1歳未満のお子さんを育児中のパパ・ママ(お子さんも一緒に参加できます)
- 白老町で里帰り出産予定のかた
詳細は令和5年度両親教室のご案内 (PDF 190KB) をご覧ください。
しらおいママ・サポート119
妊婦に関する情報を事前に消防へ登録することで、緊急搬送が必要な際に迅速に対応することができる制度です。(母子手帳交付手続き時に申請できます。)
詳細はしらおいママ・サポート119緊急要請の流れをご覧ください。