○公示用設計図書有料化に係る事務取扱要綱
平成14年3月29日
訓令第3号
(趣旨)
第1条 この要綱は、町が発注する工事及び設計、測量、地質調査その他の工事に係る委託業務(以下「工事等」という。)における公示用設計図書の作成費用の有料化に関し、必要な事項を定めるものとする。
(有料化の対象)
第2条 有料化の対象は、工事等において、入札予定価格が30万円を超えるものとする。
(公示用設計図書の受渡し方法)
第3条 公示用設計図書の受渡し場所は、工事等の発注担当課において受け渡すものとし、周知方法はその都度告示及び入札・見積合わせ通知により行い、受渡し期間は周知方法の中で定める。
(費用等)
第4条 入札に参加しようとする者は、公示用設計図書の作成費用(以下「費用」という。)を工事等の発注担当課の請求により支払うものとする。
2 前項の費用は、次のとおりとする。ただし、1枚の用紙に両面複写した場合の費用は、2枚として計算する。
(1) 日本工業規格によるA3、A4、B4及びB5の各判については、1枚につき10円
(2) 前号の規格以外の場合は1枚につき300円
3 第1項の費用は、工事等の発注担当課の請求後ただちに納付するものとする。
(委任)
第5条 この要綱に定めるもののほか、必要な事項は、町長が別に定める。
附則
この訓令は、平成14年4月1日から施行する。