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ドクガが発生しています

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令和5年6月に入り、町内複数個所でドクガの発生を確認しました。
ドクガの幼虫は毒針毛と呼ばれる毛を有しており、触れると皮膚がかゆみを伴う炎症を起こします。
ドクガの幼虫に直接触れていなくても、風で飛ばされた毛に触れても被害が生じる可能性があります。

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被害にあわないために

 被害にあわないために、以下の点を心がけてください。

 ●むやみに草むらに入らない。

 ●適度に草刈りをして、エサとなる草がない状態にする。

ドクガに触れてしまったら

ドクガの幼虫に触れてしまった場合、毒針毛が刺さっている可能性があるため、以下の点に注意してください。

 ●絶対にこすらない。

 ●こすってしまっても、体のほかの部位を触らない。

 ●触れてしまった部分にガムテープなどをそっと貼ってはがす。これにより皮膚についた毒針毛を取り除く。

 ●石けんや洗剤を泡立てて、触れた部分についた毒針毛を泡で浮かせて流す。

 ●衣服に毒針毛がついている可能性があるので、すぐに着替える。着替えた服は十分に洗濯するか、ごみとして捨てる。
 (洗濯が十分じゃないと、衣類に毒針毛が残り、次に着た時に再発する可能性があります。)

 ●症状に応じて、皮膚科などで受診してください。

駆除の方法

 ●普段着ではなく、カッパなどを着て作業してください。

 ●幼虫にはスミチオンなどの殺虫剤を散布する。または熱湯をゆっくりかけてください。

 ●成虫が家に入ってきたときは、掃除機で吸い取ったりビニール袋で捕まえて駆除してください。

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