令和5年6月 定例記者会見
日時 | 令和5年6月14日(水)16時から16時30分 |
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場所 | 役場第2会議室 |
記者数 | 3名(3社) |
町からの話題
- 令和5年白老町議会定例会6月会議議案
- ポロトミンタラフェスティバル2023の開催
- 子ども医療費助成事業に係る助成方法の変更
記者からの質問
Q.タウンミーティングは町内何ヶ所でどのような内容を想定しているのか。
A.現時点では町内3ヶ所で開催を想定しており、内容としては町政報告会と町民の
皆さんの意見を聞く町長との対話型を検討中。
Q.物価高騰対策として町民と事業者の要望に応えるための考え及び経済効果について。
A.昨年行った町内限定商品券の配布を踏まえ、町民及び事業者のすべてに一律で商品券
を配布することが物価高騰対策となりうると判断した。また、昨年の商品券を配布した
際に取ったアンケートでも多数の方から好評だったため再度実施に至った。
さらには町内限定商品券にすることで町内の経済効果に大きく寄与するものと捉えている。
Q.自主防災組織はどういった取組を想定しているか。
A.出前講座や避難訓練といった取組や胆振東部地震でも大きな役割を果たした発電機などの
資機材の購入も想定。
令和5年9月 定例記者会見
日時 | 令和5年9月1日(金)16時から16時30分 |
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場所 | 役場第2会議室 |
記者数 | 4社(4名) |
町からの話題
- 令和4年度白老町各会計決算の概要
- しらおい応援商品券の利用開始について
- クルーズ船「にっぽん丸」の寄港について
- 令和5年白老町議会定例会9月会議議案
記者からの質問
Q.白老町議会議員選挙の具体的な日程について。
A.告示10月24日(火)、投開票29日(日)を予定。
Q.町立国保病院の職員に給与を過大に支払うなど不適切な事務処理が行われていた問題
について、なぜ町長は処分されない。
A.今回該当する事務処理の担当は古俣博之副町長であり、それら事務処理の多くは大塩
英男町長の就任以前の問題である為、副町長の処分のみとした。
Q.商品券実施内容及び配達状況について。
A.商品券は1,000円分が2枚、500円分が4枚の内訳となっており、現時点における配達
状況は未配達が約400名である。なお、こちらの400名に対しては今後再度通知をお送
りする予定。
令和5年12月 定例記者会見
日時 | 令和5年12月8日(金)16時から16時30分 |
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場所 | 役場第2会議室 |
記者数 | 6社(6名) |
町からの話題
- しらおいファンづくり事業(しらおいフォトコンテスト)
- 令和6年白老町二十歳を祝う会
- 令和5年白老町議会定例会12月会議議案
記者からの質問
Q.令和6年二十歳を祝う会をウポポイで開催する経緯と現時点で決まっている内容について
A.白老の子供達が、地元にある国立博物館を誇りに想ってもらいたいとの想いから、コロナ禍
の入場制限緩和に伴いウポポイでの開催が実現した。内容については試行錯誤中である。
Q.令和6年11月の町制施行70周年について現時点で決まっていることについて
A.記念式典の実施を予定しており、その他については現在職員内部で検討中。
Q.議案第14号「白老町学校給食費条例の一部を改正する条例の制定について」の中で無償化
をする期間の支出金額と対象児童数について。
A.支出金額は943万9千円で町内のみならず町外に通う生徒も対象となり、約700名弱が対象となる。
【町長による1年の振り返り】
今年の1年を一言で表すと「新」である。
新しいまち、新しい病院改革、ウポポイ3周年で100万人達成による新たなスタート、新たな事業の着手、
新町長の就任や新人議員の誕生といった新たな動きが数多く挙げられる。
来年の一言はそれらを進めていくため、「進」である。
令和6年2月 定例記者会見
日時 | 令和6年2月21日(水)17時から18時30分 |
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場所 | 役場第2会議室 |
記者数 | 11社(13名) |
町からの話題
- 新年度予算の概要
- 令和6年白老町議会定例会3月会議議案
- 白老町公式LINEアカウントの運用開始
- 新型コロナワクチンの全額公費負担による接種終了
記者からの質問
Q.前年度の骨格予算とは違い新年度の予算編成についてはフルスペックのものであるが特に力をいれたものは。
A.魅力(子育て部分)、活力(新規事業者向けの就学金援助事業)、幸感力(町民生活の支援)の3つを将来像として
新規事業含めバランスよく予算配分した。
Q.白老町課設置条例に係る病院担当理事の具体的な内容は。
A.これまでの町立病院を振り返ると病院経営のスペシャリストによる専門的な知識が必要と考え、病院理事に
ついては任期付き職員として外部の人材を招聘しようと考えている。
Q.白老町公式LINEはどれくらいの人に登録を想定してるのか。
A.現在町で運用しているアカウントの中で「ふるさと納税」は約940名、「防災」は約800名の登録があるが、
「白老町公式LINEアカウント」は様々なサービスの入り口としての役割を担うので、少なくても上記以上は
登録を想定している。また、町民の方向けの講習会も予定しているので一人でも多くの方に利用していただきたい。
Q.ウポポイの町民利用促進事業に係る年間パスポートの取得料金を町が負担することで町民の利用を促していきたいと
あるが、開業3年を得て町民利用が進まない現状を踏まえ具体的な目標はあるか。
A.今年度に入り入場者数が足踏み状態となっているなかで、国(国交省)の方が事務局になりウポポイ誘客推進の検討会を
開催しており、3月下旬を目途に委員から意見が出される。町長がオブザーバーとして参加する本検討会では「地元の人たち
が気軽に行ける施設でないと入場者数は増えていかないので地元の連携が不可欠」といった意見が出ていることから4周年目
に地元である町民の皆様が足を運ぶきっかけとなればと考える。また、今年はウポポイで二十歳を祝う会が開催できたという
ことで大変意義深いことであったと捉えている。
令和6年2月 臨時記者会見
日時 | 令和6年2月21日(水)17時から18時30分 |
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場所 | 役場第2会議室 |
記者数 | 11社(13名) |
町からの話題
- 町立病院における厚生労働省北海道厚生局による適時調査結果
記者からの質問
Q.看護師が足りない状況についてはいつから続いていたのか。
A.現在の施設基準となった平成24年9月から夜勤の2名体制が続いていた。
Q.実態内容については。
A.平成24年9月から2名の夜勤の配置は1名が病棟に残り、1名が救急外来や救急車
が入ってきた際には一時的に、職場である病棟から離れ、救急患者の対応をしていた。
Q.事務局の方で看護師の勤務実態を把握できていなかったのか。
A.病棟看護師の勤務編成をする時点においては、事務局において勤務実態を把握することは
出来ていなかった。
また、厚生局に届け出する様式については看護局の看護師が中心となって作っており事務局
として、認識やチェックがされていなかった。なおかつ、厚生局に提出する時点においても、
事務局において確認が不足していた。
Q.自主返還する金額の根拠、返還する相手は誰か。
A.道厚生局により、今回の一般病棟入院基本料5の施設基準は、このままでは取得できないとの
指摘を受けたことから、最低の特別入院基本料に令和3年11月に遡って変更し、一般病棟入院料5
と、特別入院基本料の差額分については病院が計算をして返還する。厚生局の方には自主返還金額
の報告のみ行うこととなっており、実際の金額を返すのは各保険機関の方に返還をする。金額と返還
方法等詳細については当院と各保険機関で調整を行う。