プロジェクト「北海道白老町 いぶり海岸の人工リーフにおける藻場づくりと漁業振興」
白老町の高砂町から東町沿岸にかけ、越波の低減及び海浜の安定化のため設置されている水産協調型人工リーフにミツイシコンブ等の海藻類が着生し、年間22.3トンの二酸化炭素が吸収されるとして、令和6年2月27日に「Jブルークレジット(R)」の認証を受けました。
Jブルークレジット(R)は海草や海藻等の海洋・沿岸生態系が吸収した二酸化炭素「ブルーカーボン」を数値化し、取引する仕組みです。企業等は排出権を購入することで、自らの活動で排出した二酸化炭素を埋め合わせすることができます。また、温暖化対策活動の開示により企業PRに活用することが可能です。
※ Jブルークレジットは温対法や省エネ法に基づく報告には活用できません。(令和6年7月現在)
白老町いぶり海岸人工リーフにおける藻場つくりと漁業振興 (PDF 612KB)
白老町Jブルーカーボンリーフレット (PDF 1.47MB)
人工リーフの海藻類の様子を上空・水中からの動画でご覧ください。※動画サイト(YouTube)に移動します。
Jブルークレジットの発行について
令和5年度 認証藻場面積 4.66ヘクタール
認証CO2吸収量 22.3t-CO2
Jブルークレジットの公募について
上記の認証クレジットにつきまして、環境問題やカーボンオフセットなどに興味のある企業様を募集しております。
公募方式 | 指定単価入札方式 | 複数単価入札方式 |
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クレジット数量 | 18.3[t-CO2] | 現在募集はしていません |
購入金額 | 0.1[t-CO2]あたり税込9,900円 | |
最低購入申込金額 | ||
最低購入申込数量 | 0.5[t-CO2]以上0.1[t-CO2]単位 |
Jブルークレジット(R)購入者一覧
ホームページへの掲載を希望された方々のみ掲載しています。