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白老町アイヌ施策推進地域計画及び達成状況の評価

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白老町アイヌ施策推進地域計画

 白老町では、令和元(2019)年5月に施行された「アイヌの人々の誇りが尊重される社会を実現するための施策の推進に関する法律」に基づいて、白老地域に古くから息づくアイヌ文化の保存・伝承・発展のための施策やアイヌ文化振興と連動した地域振興・産業振興等のための施策を推進するための計画である「白老町アイヌ施策推進地域計画」【第一期:令和元(2019)年度から令和5(2023)年度分】を策定し、同年9月に内閣総理大臣の認定を受けたものであります。

 その後、第一期の計画期間が令和5年度をもって終了することに伴い、第二期目となる「白老町アイヌ施策推進地域計画」を策定し、令和6年3月18日に内閣総理大臣の認定を受けております。

 第二期目の計画は、令和6(2024)年度から令和10(2028)年度までに実施するアイヌ施策やその達成状況の評価などについて定めています。

 

 最新の「白老町アイヌ施策推進地域計画」【第二期:令和6年度から令和10年度分】は下記のとおり。

 白老町アイヌ施策推進地域計画【第二期_令和6年度から令和10年度分】(令和7年3月19付け 変更認定) (PDF 382KB)

 

白老町アイヌ施策推進地域計画の概要

計画期間

 【第一期】令和元(2019)年度から令和5(2023)年度までの5年間

 【第二期】令和6(2024)年度から令和10(2028)年度までの5年間

実施事業

実施事業一覧表

事業名 事業の概要
アイヌ文化の保存又は継承に資する事業  伝統的なアイヌ文化・生活の場の再生及びアイヌ文化理解促進のための体験事業を進めるとともに、地域のアイヌ文化を次代に継承するための人材育成事業などに取り組む。
アイヌの伝統等に関する理解の促進に資する事業  町内小中学校におけるアイヌ文化体験を通じたふるさと学習や地場産品を活用したふるさと給食の提供を進めるとともに、ウポポイのさらなる町民利用促進のためウポポイ町民利用促進事業(町民向けにウポポイ年間パスポートの無料引換ハガキを発行)などに取り組む。
観光の振興その他の産業の振興に資する事業  道内外における、ウポポイ及びアイヌ文化PRのためのプロモーションを行うとともに、来訪者受入体制の整備やアイヌ文様ラッピングバスの運行事業などに取り組む。
地域内若しくは地域間の交流又は国際交流の促進に資する事業  アイヌ関係団体の活動拠点となっている生活館の計画的な整備を進めるとともに、将来のアイヌ文化等を担う町内小中学生の継続的な学力向上を目的とした学習支援事業などに取り組む。

達成状況の評価

 白老町アイヌ施策推進地域計画では、成果目標の達成状況を評価するため、年度ごとに数値目標を定めています。
 そして、各年度終了時点の数値目標の達成状況について評価を行い、翌年度以降の取組方針を決定することとしています。

和元(2019)年度  評価結果

 令和元年度 アイヌ施策推進地域計画 目標評価報告書

令和2(2020)年度  評価結果

 令和2年度 アイヌ施策推進地域計画 目標評価報告書

令和3(2021)年度  評価結果

 令和3年度 アイヌ施策推進地域計画 目標評価報告書

令和4(2022)年度  評価結果

 令和4年度 アイヌ施策推進地域計画 目標評価報告書

令和5(2023)年度  評価結果

 令和5年度 アイヌ施策推進地域計画 目標評価報告書

令和6(2024)年度  評価結果

 令和6年度 アイヌ施策推進地域計画 目標評価報告書 (PDF 445KB)

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