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禁煙週間をきっかけに禁煙について考えましょう

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世界禁煙デー・禁煙週間

 喫煙が健康に与える影響は大きく、受動喫煙の危険性やニコチンの依存性も含め、生活習慣病を予防する上で、たばこ対策は重要な課題となっています。

世界保健機関(WHO)は、平成元年に5月31日を「世界禁煙デー」と定めました。

また、厚生労働省においても、平成4年から、世界禁煙デーから1週間を「禁煙週間」として定め、喫煙しないことが一般的な社会習慣となるよう、様々な対策に取り組んでいます。

紙巻きタバコ・加熱式タバコ・電子タバコ(※新型タバコ)の違い

これらの製品は、「吸い込むものを発生させる仕組みが違う」のが特徴です。

(1) 紙巻きタバコ…刻んだタバコ葉を紙で巻き、火をつけて使用する。

(2) 加熱式タバコ…タバコ葉やその加工品を電気的に加熱し、発生する霧状の微粒子(エアロゾル)を吸入する。

(3) 電子タバコ…香料などを含む液体を電気的に加熱し、発生したエアロゾルを吸入する。 成人を迎えた喫煙者のうち、加熱式たばこの使用者の割合は男性41.4%・女性44.2%。 20から30歳代の喫煙者の約60から70%が加熱式タバコを使用しています。

各種タバコの特徴
種類主なしくみタバコ葉ニコチン主な特徴
紙巻きタバコタバコ葉を燃焼させて煙を吸う使用する含む燃焼により多くの有害物質が発生
加熱式タバコタバコ葉を電気で加熱してエアロゾルを吸う使用する含む煙や匂いが少なく見えても、有害物質を含む
電子タバコ液体を電気的に加熱してエアロゾルを吸う通常は使用しない国内で販売品は原則なしニコチンなしでも発がん性物質が発生する場合がある

新型タバコの身体への影響

 販売開始から期間が短く、現在も、健康への長期的な影響の予測に関する研究が進められています。
厚生労働省や日本呼吸器学会は、加熱式タバコの煙には多くの種類の有害化学物質が含まれる、加熱式タバコのエアロゾルには、ニコチンや発がん物質などの有害成分が含まれると説明しています。

新型タバコへの切り替えは禁煙ではない

 紙巻きタバコから加熱式タバコ・電子タバコに切り替えることは、禁煙ではありません。
タバコ葉を使用し、ニコチンを吸入し続けるため、喫煙は継続しています。
タバコ関連疾患を予防するうえで最も重要なのは、すべてのタバコ・ニコチン製品から完全に離れることです。自己流で禁煙を成功させるのは困難なことが多いです。
2020年度からは加熱式タバコ使用者も、健康保険による禁煙治療の対象として認められており、禁煙外来での医学的な治療をおすすめします。

禁煙外来の検索方法

(1)下記(全国禁煙外来・禁煙クリニック一覧)のURLをクリック(日本禁煙学会のホームページが開きます)
(2)「禁煙治療に保険が使える医療機関」を選択
(3)「北海道」を選択
(4)「市町村名」を選択(※白老町はありません)

(参考資料)
・日本医師会
・健康日本21アクション支援システム