白老町を含む胆振支庁管内の沖合海域においては、刺し網や定置網・沖合い底曳き網等の多種多様な漁業が操業されており、船釣りについても、これらの漁業に操業上悪影響を及ぼさないようにおこなわれています。
船釣りのうちさくらます釣獲を目的としたものについては、資源保護および漁場輻輳の緩和・漁場の安定的利用関係の確立のため、胆振海区漁業調整委員会の指示により平成12年度からライセンス制が導入されています。
このライセンス制は、委員会指示により示された規制海域内および制限期間(釣獲時間)内においては、ライセンスを取得した者以外はさくらます船釣りをおこなってはならない、というものです。
また、ライセンス取得者(遊漁船業者・プレジャーボート使用者等)や遊漁者は定められた事項を遵守しなければなりません。
ライセンスについては、詳しくは次の胆振振興局のページ(さくらます船釣りライセンス制について)をご覧ください。