白老町は歴史的に深いつながりを持つ宮城県仙台市、青森県つがる市、さらにはカナダのケネル市と姉妹都市提携を結んでいます。広く社会に、そして世界に目を向け、互いの交流を通じながら友情を深め合い、積極的なまちづくりを目指しています。
1 仙台市
仙台市歴史にふれる旅

白老町の子どもたちが仙台市の歴史を学び、仙台市の子どもと交流することを目的に仙台市を訪問しています。
仙台市との少年スポーツ交流

白老町と仙台市のスホーツ少年団が毎年交互に訪問し、スポーツを通じて友情を深めています。
2 つがる市
つがる市りんご狩りツアー

旧森田村当時から毎年11月に白老町から多くの町民がりんご狩りに訪れています。平成17年11月には市町村合併後はじめて訪問し、つがる市民と交流を深めました。
つがる市特産品即売会

毎年12月にはつがる市の特産品即売会が白老町で行われ、たくさんの町民が来場しています。
即売会には、りんごやにんにく、トマトゼリー、黒豆ジュース、貝柱、ごぼうを錬り込んだうどん「牛蒡めん美人」など、約20種類の特産品が並び、訪れた町民は珍しい味覚を試食。特にりんごには人気があり、あっという間に完売になる盛況ぶりをみせています。
3 ケネル市

ケネル市はバンクーバー市の北約670キロにある小都市。同市に旧大昭和製紙の関連企業があったことが縁で両市町を結びつけるきっかけとなりました。
昭和56年7月に国際姉妹都市盟約を結んで以来、青少年派遣交流事業などを通じて子どもたちを中心に相互理解を深め、国際感覚を育んでいます。
ケネル市青少年派遣交流事業

ケネル市でホームステイをしながら、異国の文化や生活習慣の違いを学ぶとともに、姉妹校で学校生活を体験するなど、ケネル市民と交流を深め、国際感覚を身につけることを目的としています。
相互交流

両市町間で定期的に相互交流を図り、互いの文化を体験しながら、友情を深めています。