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住宅用火災警報器の設置について

更新

平成16年6月に消防法が改正され、住宅火災による死者を減少させることを目的として、すべての住宅に住宅用火災警報器等の設置が既に義務付けられています。

1 住宅用火災警報器等とは

住宅用火災警報器

  • 感知方式 :煙式・熱式
  • 設置位置 : 天井・壁面
  • 警報 :アラーム・音声
  • 電源 :電池・家庭用電源 など

※設置する住宅用火災警報器は特別な場合を除き、煙を感知するものとしています。

2 設置する場所は

寝室には全て設置しなければなりません。

また状況により、階段や廊下にも設置が必要な場合があるため、事前に消防署へ相談することをお勧めします。

3 どこで買えばいいの?

電気屋さんやホームセンター等で取り扱っています。

NSマーク

火災警報器の品質を保証するものに、日本消防協会の鑑定があります。

購入の目安として左図のようなNSマークが付いているものをお勧めします。
なお消防署では一切販売はしていません。

※すでに、悪質訪問販売と思われる事案が発生しています。ご注意してください。
火災警報器の訪問販売は「特定商取引きに関する法律」に基づくクーリング・オフ制度の対象であり、契約後一定の期間は契約の解除が認められています。

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