鳥インフルエンザ陽性反応発生について
平成28年12月19日に白老町で回収された、死亡野鳥(オナガガモ)について、高病原性鳥インフルエンザ(H5N6亜型)の陽性が確認されました。
念のため、しばらくは水鳥がいる水辺には近づかないようにしてください。
衰弱したり、死亡した野鳥を見つけたときは、次の事項に注意して下さい。
- 死んだ野鳥を見つけた場合は、素手で触らないようにしましょう。
- 鳥の排泄物等に触れた後は、手洗いとうがいをしましょう。
- 水辺等に立ち寄って、野鳥の糞を踏んだ場合は、念のために靴底を洗いましょう。
鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥との濃密な接触等の特殊な場合を除いて、通常の人に感染しないと考えられています。
日常生活においては、鳥の排泄物等に触れた後には、手洗いとうがいをしていただければ、過度に心配する必要はありませんので、冷静な行動をお願い致します。
- 国では、鳥インフルエンザウィルスは、肉や卵を食べて人に感染する可能性はないとしています。
- 酸に弱く、胃酸で不活化されると考えられること
- 通常の加熱処理(70度)で容易に死滅すること
- 店頭で販売されている鶏肉や卵は、安全のための措置(殺菌剤で洗浄など)が講じられています。
死んでいる野鳥をみつけたら
白老町生活環境課(電話 0144-82-2265)か
胆振振興局(電話 0143-24-9900、0143-24-9578)までご連絡ください。