町立病院の改築にあたって、これまで本町を取り巻く環境と将来見通しなど、病院改築に関する分析内容等の再精査を図りながら、将来に向けた町立病院の役割と病床機能及び規模の検討と協議を重ね、この度、町議会をはじめ関係各位のご理解を得て、病院改築基本計画の策定に至りました。
町立病院は、東胆振医療圏域において回復期患者受け入れの重要な位置づけにあり、地域に求められる医療を適切に提供していくうえでも、老朽化著しいこの町立病院は早期改築を目指していかなければならないと判断しました。
そのため、本町の病院改築事業については、公共工事における新たな発注方式の一つである設計施工一括発注(デザインルド)方式を採用し、工期短縮と事業費増加リスクの低減を図りながら、町民の皆様が1日も早く心地よい環境で受診できる新しい病院づくりを着実に進めてまいります。
なお、今後については、町ホームページや広報誌などで病院改築の具体的な取り組み状況を逐次お知らせしてまいりますのでご確認のほどよろしくお願いいたします。
病院改築に関するリンクは町立病院改築事業のお知らせのページへ。