先般、スプレー缶のガス抜き作業中に湯沸かし器の火から引火し、大規模な爆発を伴う火災が発生しました。
この火災は、風通しの悪い環境でスプレー缶のガス抜きをおこなっていることが原因でした。
年末年始は、大掃除や食卓などでスプレー缶やカセットボンベのごみが多くなる時期です。
スプレー缶やカセットボンベを廃棄する際は、必ず中身を使い切り、換気の良い場所で穴をあけてガス抜きをおこない、ゴミステーションに出してください。
なお、スプレー缶は中身によって分別方法が変わりますので、次の通り分別をおこなってください。
- 資源ごみ
カセットボンベ、整髪用スプレー(ヘアスプレー)、殺虫剤、虫よけスプレー、消臭スプレー、制汗消臭スプレーなど - 燃やせないごみ
潤滑油スプレー、塗料スプレー