新型コロナワクチンの予防接種は、令和6年度から高齢者を対象とした定期接種となりました。
定期接種は感染した時に重症化しやすい高齢の方を対象に、新型コロナウイルス感染症の蔓延及び重症化予防を目的として実施します。
なお、本予防接種は努力義務ではありません。
接種を受ける前に、接種によって得られる効果と副反応などリスクを比較したうえで、ご本人の意思に基づき接種を判断してください。
令和7年度白老町新型コロナワクチン接種について (PDF 404KB)
定期接種対象者
(1)65歳以上の者
(2)60歳以上65歳未満の者であった、心臓、腎臓若しくは呼吸器の機能の障害又はヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能の障害があり、日常生活がほとんど不可能な方
※上記(1)、(2)の対象者以外の方も、全額自己負担による任意接種は可能です。
実施期間
令和7年10月6日から令和8年3月30日
接種回数
実施期間中に1回
接種費用(自己負担額)
3,000円
※定期接種対象者の生活保護受給者は費用が免除となります。接種する際には専用の予診票が必要となりますので、健康子育て課までお問い合わせください。
予約方法・予診票・使用ワクチン
町のコールセンターや予約サイトの開設はありません。
- 町内各医療機関へ直接予約となります。
- 接種券(クーポン券)の発行はありません。
- 予診票(問診票)は町内各医療機関、いきいき4・6、役場等に備え付けのものをご利用ください。
もしくはこちら(R7白老町新型コロナ予診票 (一般) (PDF 196KB))から印刷しご利用ください。
接種当日の持ち物
- 健康保険証または介護保険証
- 予診票(各医療機関等備え付け)
※生活保護受給者の方は専用の予診票が必要となりますので、健康子育て課へお問い合わせください。
新型コロナワクチンの接種を受ける前にお読みください(PDF 366KB)
入院または施設入所にて町外医療機関での接種を希望する場合
申請いただくことで接種にかかった費用の一部を払い戻しいたします。
詳細は高齢者予防接種費用の払い戻し手続き(償還払い)についてをご確認ください。
健康被害救済制度
定期接種として接種を受けたものは、予防接種に基づき、B類の枠組みで実施されます。
また、任意接種として接種を受けたものは、独立行政法人医薬機器総合機構(PMDA)法に基づき、PMDAが実施します。
詳しくは厚生労働省のホームページをご確認ください。
任意接種について
定期接種の対象者以外の方でも、任意接種として全額自己負担で接種ができます。
接種費用は医療機関ごとに異なりますので、直接医療機関へお問い合わせください。