8月31日、第1回第7次白老町総合計画策定委員会を開催しました。
令和10年度から始まる「第7次白老町総合計画」の策定に向けて、いよいよ本格的な計画づくりがスタートします。
総合計画は、「これからどんなまちを目指すのか」「そのために何を大切にしていくのか」を示す、町の最も基本となる計画です。
第7次総合計画は、2028(令和10)年度から2035(令和17)年度までの8年間を計画期間とします。


まずは、「白老の今」を共有しました
第1回の策定委員会では、これからの計画づくりを始めるにあたり、白老町の人口や産業、暮らし、町民意識、財政など、さまざまなデータから町の現在地を共有しました。
白老町の人口は、この約40年間で4割ほど減少し、特に子どもや働く世代が大きく減少しています。また、人口減少の主な要因となっている自然減は、年間約300人規模となっています。
一方で、社会動態は近年改善傾向にあり、観光客や宿泊客、ふるさと納税など、町外から白老を訪れ、応援してくれる人とのつながりは広がっています。
人口や担い手が減っている一方で、伸びているものや良くなっているものもあります。
これからの白老を考えるうえでは、単に「人口が減っている町」と捉えるのではなく、
「何を守るのか」
「何を変えるのか」
「何を伸ばしていくのか」
を考えていくことが大切です。
「分厚い説明書」から、みんなで使う「羅針盤」へ
第7次総合計画では、第6次総合計画から大切な考え方を引き継ぎながら、計画のつくり方や使い方をさらに一歩進めていきます。
特に、
・施策を広く網羅するだけでなく、重要な課題を明確にすること
・計画ができてから意見を聞くのではなく、策定途中から町民のみなさんと一緒に考えること
・一部の職員だけではなく、さまざまな職員が関わること
・策定して終わりではなく、進み具合を共有しながら使い続けること
などを大切にしていきます。
目指すのは、たくさんの情報を詰め込んだ「分厚い説明書」ではなく、町民のみなさんと職員が白老の未来を考えるときに使える「羅針盤」です。
声を聞いて、終わりにしない
今回の計画づくりで、特に大切にするのが町民参加です。
キーワードは、
「知る → 話す → つくる → 返す」
です。
町の現状を知り、暮らしの中で感じていることを話し、町民のみなさんと職員が一緒にこれからの方向を考える。そして、いただいた声を聞いて終わりにせず、どのように計画につながったのか、行政としてどのように判断したのかも、できる限り分かりやすくお返ししていきます。
その一つとして、総合計画審議会は、前回の10名から今回は40名規模へ大幅に拡充します。
関係団体からの推薦や公募に加え、無作為に抽出した町民のみなさんにも参加をご案内し、これまで町政やまちづくりとの接点が少なかった方にも、計画づくりに関わっていただくきっかけをつくります。
また、審議会では分科会を設け、町の職員による分野別庁内PTと一緒に、現状や課題、目指す姿、施策の方向などを複数回にわたって考えていく予定です。
町民だけでなく、職員にとっても「自分事」に
第7次総合計画は、一部の職員だけでつくる計画にもしたくありません。
主幹・係長職や若手職員などが分野別庁内PTに参加し、課長職や部長職もそれぞれの役割を担いながら、全庁的に計画づくりを進めます。
策定の過程そのものを、職員一人ひとりが白老の未来を「自分事」として考える機会にしていきます。
今日が、第7次総合計画づくりのスタートです
計画づくりは、まだ始まったばかりです。
令和8年度は、町民参加や庁内での検討をスタートし、10月には総合計画審議会を設置する予定です。その後、町民意識調査やパブリックコメントなども行いながら、令和10年4月の第7次総合計画スタートを目指して進めていきます。
これから、ワークショップや審議会、アンケートなど、さまざまな形で町民のみなさんと対話を重ねていきます。
「未来の白老を、みんなで考える。」
このホームページでも、計画ができるまでの過程を順次お知らせしていきます。
会議資料・議事要旨
第1回第7次白老町総合計画策定委員会
開催日:令和8年8月31日(月)15時
【会議資料】
02_策定委員名簿(第7次総合計画) (PDF 176KB)
03_260831_第1回総合計画策定委員会 (PDF 2.22MB)
04_260831_別紙1_第7次白老町総合計画_策定方針案説明資料 (PDF 477KB)
05_260831_別紙2_第7次白老町総合計画_策定体制図 (PDF 215KB)
【議事要旨】
準備中