施設の概要
所在地 | 北海道白老郡白老町字石山68番地31 |
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延床面積 | 1,715.50平方メートル |
敷地面積 | 6,132.76平方メートル |
設置年月 | 平成27年2月 |
供用開始 | 平成27年4月 |
構造 | 鉄筋コンクリート造2階建 |
調理能力 | 1日1,300食 |
施設の特徴
- 非常時などの食糧配給
大規模災害時などに避難施設への食糧配給をおこないます。食糧備蓄倉庫、自家発電設備、貯水槽を完備し、停電や断水などの場合にも一定の調理能力を有した施設となっています。 - 学校給食の提供
平常時には学校給食の提供をおこないます。「学校給食衛生管理基準」を遵守した施設で、衛生管理を徹底しています。
また、新たに和え物室を設置したことにより、サラダや和え物などを加え、バラエティーに富んだメニューを提供しています。 - 防災活動や食育学習
2階の会議室は、防災や食育に関する講演会や研修会に活用されています。
また、2階には見学通路を設けており、1階の調理作業を見学できるよう、食育学習などに活用されています。
災害時の対応
- 災害対策本部給食班が食糧の調達、調理、配給等の指揮を執る拠点施設となります。
- 備蓄または調達した食材により非常食を準備します。
- 輸送車輌等を配備し、避難施設等へ非常食を配給します。
- 災害支援部隊の連絡調整および待機の場となります。
施設の様子
煮炊き調理室
揚物・焼物・蒸物調理室
揚物・焼物・蒸物調理室
炊飯室
野菜下処理室

肉・魚下処理室

和え物室
コンテナ室
洗浄室
施設見学について
調理作業の様子を2階の見学通路よりご覧いただけます。お越しの際は、事務室までお声掛けください。
時間帯によっては見学ができる調理作業が異なりますので、詳しくは食育防災センター(パクパクしらおい 電話:0144-84-1231)までお問い合わせください。
旧学校給食センター
白老町学校給食センターは、昭和46年より44年間にわたり白老町の児童・生徒に給食を提供してきましたが、平成27年のしらおい食育防災センター供用開始に伴い、その役割を終えました。
所在地 | 北海道白老郡白老町末広町1丁目3番1号 |
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建設面積 | 550.50平方メートル |
敷地面積 | 2,542.72平方メートル |
設置年月 | 昭和46年3月 |
構造 | 鉄骨造平屋建 |
調理能力 | 5,000食 |