町立病院は、昭和41年に現在地に移転後、築56年が経過し、建物自体の老朽化が顕著になるとともに、旧耐震基準で建設された施設であるため耐震上の問題も懸念されることから、早期の対応が求められております。
また、当院は東胆振医療圏域において回復期患者の受入れの重要な位置付けにあり、地域に求められる医療を適切に提供していくうえでも早期改築を目指していかなければなりません。
そのため、本町の病院改築事業については、公共工事における新たな発注方式の一つである設計施工一括発注(デザインビルド)方式を採用し、工期短縮と事業費増加リスクの低減を図りながら、新しい病院づくりに取り組んでまいります。
【 新病院外観予定図 】
事業概要
事業者選定
基本設計
実施設計
整備スケジュール
工事の進捗状況について
町立病院改築説明会の開催について
新病院の概要を報告し、病院改築事業の進捗状況を広く周知することを目的に町民説明会を開催しました。
(1) 開催日時
令和4年11月10日(木曜日)から11月14日(月曜日) 18時から19時30分
(2) 場所
- 萩野公民館
- 虎杖浜生活館
- 白老コミュニティセンター
(3) 参加人数
31名